システムインフラストラクチャ概要
当社のソリューションを支えるインフラは、仮に利用範囲が当社が提供するサービスの中でミニマム・レベルのメニューであっても、エンタープライズ向けの、強固かつ高いスケーラビリティを有するものです。これは当社のアプリケーションをご利用いただく顧客企業に安定したプラットフォームをご提供するだけでなく、将来にわたって新技術や新概念を柔軟に取り込むことを可能にする為でもあります。
Webアプリケーションプラットフォーム
当社では、顧客向けのフロントエンドとなるWebアプリケーションのプラットフォームとして、フルスペックのJ2EEアプリケーションサーバである米BEA Systems社のWebLogicTMを採用しております。エンタープライズ分野における近年のJavaの発展は目覚ましく、アプリケーションサーバ市場は年々その規模を拡大し、J2EEを実装するJavaアプリケーションサーバはエンタープライズ分野におけるデファクトスタンダードになっています。
当社では単にJavaをプラットフォームとして採用するだけでなく、Java言語が本来持つオブジェクト指向性を最大限に生かし、業務に特化したノウハウを再利用しやすいようにコンポーネント化し、これらを柔軟に組み合わせることにより高効率にアプリケーションを開発しています。コンポーネント化は再利用性のみならず、アプリケーション設計の高品質化や開発者への知識の定着を副次的に促し、結果として良質なアプリケーションをご提供できる土壌を生み出しました。
一方、J2EEサーバと対を成して、Webアプリケーションプラットフォームで重要視されるデータベースには、米Oracle社のRDBMSを使用しています。Webアプリケーションは特定・不特定を問わず、同時に多数のユーザに利用されるため、データベース規模もさることながら、同時に実行されるトランザクション数が膨大であるため、可用性・信頼性・安定性の観点から同RDBMSの最上位バージョンであるOracleTMDatabase Enterprise Editionを選択しています。
また、これらミドルウェアを支える基盤となるOSには米Sun Microsystems社のSolarisTMを採用。 Javaとの相性もさることながら、サーバ台数の増加や大規模ストレージへの対応など、エンタープライズ分野や軍事分野で培われたスケーラビリティや強固なセキュリティを生かし、アプリケーションの複雑化や大規模化、サービスの多角化などに柔軟に対応可能なプラットフォームとなっています。
データサービスプラットフォーム
当社では、顧客向けのインタラクティブなWebソリューションとは別に、顧客企業が既存システムに保持・運用している大規模なデータを他システムと連動させるための B2Bサービスである企業間データ交換システムをご提供しております。
このサービスを支えるのが、米Microsoft社のMicrosoft .NETTMです。 Microsoft .NETTMの主軸となる概念であるネットワーク上に分散したサービスの疎結合による連携は、正にB2Bのためにあるといっても過言ではありません。
当社ではこの最先端のテクノロジと会社設立以来培った業務知識を融合させ、既存のノウハウを生かしつつ最新のC#.NETTM言語を用いたデータ交換システムを開発しています。Webアプリケーションと同様に、データ変換やデータ解析といったノウハウをコンポーネント化し、高速かつ安定したアプリケーションサービスをご提供しております。
異なる顧客企業のデータを扱う性質上、データベースに求められる要求は、Webアプリケーションとは逆に同時実行性能よりも、分離独立性が重要視されます。このためデータ交換システムでは開発環境や実行環境との親和性も考慮し、RDBMSとして同社のSQL ServerTMを採用しています。これにより顧客企業ごとに異なるニーズに柔軟に対応するプラットフォームとなっています。
これらのプラットフォームを基盤としつつ、「アプリケーション・ソフト」を提供する会社が、いい生活なのです。
次世代のマーケットを担う、新しいビジネスの形を -To the Next Generation, To the Next Business-
近年インターネットが目覚ましい勢いで普及し、近い将来インターネットそのものは水道やガスのような社会的なインフラになることが予見されます。インターネットの最先端分野では、今後よりサービス指向が高まり、 Webブラウザを通じたインターネットの利用よりも、アプリケーションソフトウェア同士が通信を行いユーザにサービスを提供するようなモデルに移行しつつあります。
当社ではインターネット上のサービスのリーディングテクノロジーであるJ2EEとMicrosoft .NETを軸に、サービス指向の時代に即したマーケットプレイスを創出するアプリケーションサービスのご提供を目指し、日々進化する技術をビジネスに変える力を持った開発体制を育んでおります。
