仲間と切磋琢磨し
自らを成長させていけるエンジニアへ
- 常務取締役 CTO
- 松崎 明
およそ全ての人は必ずどこかに住んでいます。そして、その住まいに対して支払う金額は、借りる場合でも買う場合でも、人生において最大の支出であると思います。そういう意味で、全ての人に関わりがあり、全ての人が大きな金額をかけ、全ての人が沢山の時間を過ごす、住まいというものについて、そこに関わる全ての人々に技術の力で新たな価値を産み出すのが当社の事業であると考えています。
それ故、当社のエンジニアは、どんな立場であれ、自身が関わる仕事が、利用者に対してどのような価値を生み出しているかを、常に意識できる人であってほしいと思います。これは、アプリケーションのフロントエンド側、例えば、ボタンひとつ、アイコンひとつ、メニューの文言ひとつといった見た目の部分から、データ設計、インフラの整備、APIのチューニング、運用監視といったバックエンドの仕事に至るまで、全てに通ずる概念です。
「なぜ」その技術を使用するのか? それによって利用者には「どんな」価値を提供しているのか? そう言ったことを常に自問自答し、チームのメンバーで議論しあい、自身の持つ技術やスキルを利用者が「価値がある」と感じられるものに昇華できる、真の顧客視点をもってもらいたいと思います。
もう一つ、重要なことがあります。それは好奇心をもってさまざまな物事を見て、聞いて、感じることです。日々使っているスマートフォンのアプリや、便利なサイト、プロモーションメール、話題のサービス…etc。ともすれば見逃しがちな日々触れるさまざまなサービスも、興味を持って接すると、自身の仕事や自社のサービスに関係しそうな事実やヒントが隠されていることがあります。
こういったことを日々継続するのは、ある意味厳しいことかもしれません。しかし、そういう貪欲さを持った人材と、一緒に仕事をしたい、一緒に新たなサービスや価値を産み出したいと、強く思っています。
自分の会社の「商品」を作り、
成長させていく、壮大な仕事
- 執行役員 CIO
- 鈴木 隆喜
当社はクラウドサービスとして業務用のソフトウェアを全国の不動産会社向けに提供しています。自社で企画して開発・実装したクラウドサービスをお客様に提供していく。つまりこれは「商品」です。当社で働くエンジニアは皆、何らかの形で「商品」の開発に携わることになります。
自分の会社の「商品」を作ること。その意味は「作って終わり」にはならないということです。作ったものをどのように改善し、発展させていくか。将来どういうものにしていくのかといったことまで考える。これは自分の会社のビジネス、将来を作っていくことそのものでもあります。
意外かもしれませんが、日本のソフトウェア業界は他社の商品を受託して開発する仕事が多く、自分の会社の「商品」を作る仕事ができる職場はあまり多くありません。 当社のエンジニア職は、不動産業用の複雑な機能と非常に大規模なデータベースを持つ、技術的にも極めてチャレンジングな「商品」を開発するという仕事に取り組みます。そして同時に、会社のビジョンを共有し、それに向かって「商品」と会社を成長させていくというビジネス的にも壮大な仕事に取り組むことになります。当社エンジニア職は非常にやりがいのあるこの2つの仕事に取り組めるということを、ぜひ知っておいていただきたいと思います。
自分の会社の「商品」を作ること。それは白紙に絵を描くような行為です。マークシートテストのような唯一の正解などというものはありません。誰も答えを教えてくれもしません。そこで活きてくるのは自らのアイディアです。当社のビジョンに共感し、自らが作るものにこだわりを持って自分で考えてベストな案を描く。そして実現させる。当社という白い紙に自分の色で絵を描きたいと思う方、我こそはと思う方は当社のエンジニア職にぜひチャレンジしてください。優等生であることは求めません。
「技術を使いたい」ではなく、
「価値あるものを作りたい」エンジニアを募集!
- 執行役員
- 多賀 正博
これを見ている学生の皆さんの多くは、ソフトウエア開発に興味があり、「プログラミングが好き」、「新しい技術に触れてみたい」、「プロジェクトマネジメントがしたい」、「世に役立つものを作りたい」、「楽しいものをつくりたい」、そんな気持ちを持たれて、就職活動をされていると思います。ソフトウエア開発を生業とする会社は星の数ほどありますが、サービス事業者とSIerと大きく二つに分かれます。両社とも入社後はプログラミング研修などがあり、開発していくという点であまり変わらないように見えますが、本質は大きく違っています。前者は、開発したモノを運用し、サービスを提供することで対価を得る企業で、後者は開発したモノを納品し、その対価を得る会社となります。モノを作ることは同じですが、前者作ったものが価値あるものなのかという評価で、顧客の声や売り上げなどが対象となります。後者は、顧客の要求通りに作っているかという評価で、作ったものが価値があったかどうかは評価の対象にはなりません。
要求されたものをただ作ったり、バズった技術をただ使うのではなく、いかに顧客に価値あるものを提供できるか考え、その中で最適な技術を利用していくことが求められています。
したがって、「この技術が使えるぜ!」ではなく、「こんなすごいモノ・サービスを作っているんだぜ!」と言いたいエンジニアを募集してます!