「不動産市場に必要な全てのシステム・ソリューションを提供する会社としてNo.1を目指す。」
いい生活は、不動産市場に必要なシステムをクラウドサービスとして提供する、不動産市場向けクラウドサービスのリーディングカンパニーであり続けます。私たちは、不動産市場を主な市場と位置づけ、不動産市場に欠くことの出来ない物件情報および顧客情報をデータベース化し、消費者のニーズに応えると共に、業務の効率化を図るためのシステム・アプリケーションを不動産会社向けにクラウドサービスとして提供する会社として主導的地位を築きます。いい生活は、情報テクノロジーを通じて不動産市場及び不動産業務における様々な課題を解決し、顧客である不動産会社並びにその不動産会社の顧客である一般消費者に満足していただけるようなシステム・アプリケーションを提供することで、不動産市場並びに不動産業界全体の業務効率化に貢献し、社会に付加価値を提供することによって、付加価値を最大化していきます。
いい生活は、中期目標として以下の指標を目標としています。
①顧客数5,000社
②顧客単価月額100,000円以上
③クラウドサービス粗利70%超
いい生活は、不動産市場向けにクラウド型不動産物件情報管理データベース・システムの提供(クラウドサービス)を通じて、当社の不動産物件情報管理データベース・システムを業界のデファクト・スタンダードとすべく事業を推進していきます。不動産市場に特化し、業務に精通した開発チーム、営業チーム、サポートチームによる自社開発・直販体制・運用支援体制が当社の強みであり、不動産業共通の業務効率化ニーズおよびIT活用ニーズを集積し、サービス化することでノウハウを蓄積していきます。今後も引き続き、主力サービスであるクラウド型不動産物件情報管理データベース・システムの拡販を一層推進し、顧客基盤の拡大を加速化していきます。
今後、不動産情報の流通形態は、インターネット関連技術の進歩並びに消費者がインターネットに期待する役割が増大していくことに伴い、大きく変化していくことが想定されます。いい生活は、自らが持つ不動産業務ノウハウ、データベース技術およびインターネット関連技術を組み合わせていくことで環境と二―ズの変化に対応し、消費者並びに不動産会社にとって最適な情報の利用と提供を、情報テクノロジーを通じて支援し、社会に新しい付加価値を提供し続けていくことで不動産市場に欠くことの出来ない存在となり、当社の企業価値を高めていきます。
更に、いい生活のシステム・プラットフォームが、市場規模に対して、充分な割合の不動産会社に浸透したステージにおいては、不動産物件情報に関するマーケットプレイスを創造し、より円滑な不動産物件情報の流通を促進することによって、新たな収益機会の実現を目指します。